工作 黒金星(ブラック・ビーナス)と呼ばれた男



1992年、将校だったパク・ソギョン(ファン・ジョンミン)は、国家安全企画部のチェ・ハクソン室長(チョ・ジヌン)からの指令で、北朝鮮の核兵器開発の実態を探る韓国のスパイとして北へ潜入することに。北京に駐在する対外経済委員会の所長リ・ミョンウン(イ・ソンンミン)に、実業家になりすまして接触するよう命じられたパクは、チェ室長から“黒金星(ブラック・ヴィーナス)”というコードネームを与えられる。1995年3月、パクが北京で対外経済委員会に近い人物と接触して半年が過ぎたころ、委員会が急遽現金を必要とする事態に陥り、金持ちの実業家としてマークされていたパクにリ所長本人から連絡が入る。食堂に呼び出されたパクは、現金の他に南の情報を渡すよう持ち掛けられる。次の会合では、リ所長の傍らにいた国家安全保衛部のチョン・ムテク課長(チュ・ジフン)が軍事機密を要求してくる。パクはスパイになる気はないと拒絶するが、南の企業と取引をしたいリ所長がたしなめ、改めてミレニアムホテルで会食することに。パクは北での広告撮影を提案し、所長はピョンヤンに掛け合い3日で結論を出すと約束する。そのころ、総選挙を控えた韓国では、野党の金大中が政界に復帰して人気を集め、現政権を脅かしていた。総選挙6日前の1996年4月5日、北朝鮮から韓国への武力挑発が勃発。国民は保守的な心理に傾き、金大中率いる野党は全国区で敗れる。そんななか、リ所長はパクに、金正日が会いたがっているのでピョンヤンに来るよう伝える。4月27日、北に到着したパクはホテルに連れて行かれ、健康状態の精密検査と偽り自白剤を使った尋問を受ける。パクは最難関も突破して金正日と面会し、広告事業の展開を許されると、撮影を隠れ蓑に核の実態調査を進める。だが、1997年、大統領選に立候補した金大中が支持率1位を獲得する。金大中当選を阻止したい祖国と、北朝鮮の間の裏取引により、自分の工作活動が無になることを知ったパクは、リ所長に危険な冒険を持ち掛ける……。
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キャスト/スタッフ
レビュー
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흑금성

북으로 간 스파이, Pt. 2

리처장

대선공작

작전

낯선 곳으로의 여행
ソミン
4.5
1990年当時、実在した工作員「黒金星」をもとにしたフィクション。事業家に扮して北の権力層に接近していくアクションなしのスパイ映画。工作活動だけでなく北の風景、再現度高い北のトップ、大統領選など見応えある作品。また俳優たちの演技も素晴らしく、特にイ・ソンミンの演技は凄かった!
ソントン
4.0
イ・ソンミン、半端ねえ。メガネを直すアレは、これからしばらく真似していきたい。 チョ・ジヌンの顔力も、ソン・ガンホを思わせる。好き。 というか、韓国の俳優さんの顔力、好き。 やっぱり韓国映画、いや、韓国は面白い。 * 『アトミックブロンド』(←クソ面白い)を観た時にも思ったのだけど、スパイ映画は状況が二転三転するため、今一体何がどうなっているのか分からなくなってしまい、以前は観るのが苦手だった。 しかし、歳をとって鈍感力が上がり、振り回される面白さが分かってからは、そういっ たことが気にならなくなった。 浩然の気である。いや、違う。
アリちゃんパパ
4.5
ネタバレがあります!!
wishgiver
4.0
北朝鮮の核開発状況を探るため、ビジネスマンを装って北朝鮮に潜入する元軍人パク。 迎えるのは外貨獲得班のリ所長と秘密警察のチョン課長。 パクの目的は金正日に会うことで、青磁器や偽ロレックスの換金を通じてリ所長との信頼関係を築いていくが、チョン課長には常に疑われている。 そんな中、韓国大統領選で金大中氏がリード。 困った保守派は北に攻撃を依頼し、与党の支持率を上げ、金大中氏は敗北。 この「北風作戦」を再び発動することになってパクとリ所長はある決断をする。。。という実話ベースの話。 ♢♢♢ 北風作戦が実際にあったことも驚きですが、本作はその辺を暴きながらもお互い自国を愛するパクとリ所長の友情を描いた作品になっていて、なかなか感動的なヒューマンドラマになっています。 パクを演じるファン・ジョンミンはどんな役も完璧ですね、いつも期待を裏切りません。 「タクシー運転手」「1987、あ る闘いの真実」に続く韓国激動作、オススメです。 (2019.8/14@センチュリーシネマ)
ジュネ
5.0
2019年164本目は韓国と北朝鮮による前代未聞の謀略、北風事件を題材にしたスパイ活劇『工作 黒金星と呼ばれた男』です。 恐れを知らずに言わせていただくとすれば、今年ベストワンの1本でした。本作、イーサン・ハントやジェームズ・ボンドのような凄腕スパイが登場するわけでもないのに、全体から滲み出る緊迫感が尋常ではありません。目まぐるしく動く関係者の思惑によって事態はますます混迷を極め、一瞬たりとも目を離すことができないのです。 現在同時に公 開されている『出国』では、国家情報院の前身である安全企画部と北朝鮮の関係を分かりやすい「勧善懲悪」として捉えていたのですが、本作で明かされる北風事件の真相からするとそれは嘘もいいところで、あまりのドス黒さに言葉を失ってしまいます。 こうしたスキャンダルを大々的に暴露しながらも『工作』は娯楽映画としての見どころをまるで疎かにしないばかりか、本来ならば絶対に交わるはずのなかった二人の信頼関係を描くことによって、「未来」を感じさせる内容にまで昇華しているのが本当に素晴らしくて。ラストシーンではもう号泣でしたね。日韓対立に揺れる昨今にこれほど相応しい、鑑賞すべき映画って他にないと思います。
LIBRO
4.5
70年以上「休戦している」韓国と北朝鮮の(恐らく)数多い裏工作の1つ この頃の韓国の大統領選の知識と地理の知識がなくても楽しめるけど、あった方が良い 作品のテーマが好みなら間違いなく面白いはず 【余談】 ネクタイピンの「浩然の気」とは物事にとらわれないおおらかな気持ちのこと(出典は孟子)
tanmen429
4.0
実話が元ということで深読みのないリアル感のあるストレートなスパイ活動が面白かった。何より妥協がない映像表現が素晴らしかった!北朝鮮を大作の映像で観れたのが新鮮だった
Takmaaaaani24
4.0
硬派で社会派な難しそうな映画かと思いきや、極上のスパイサスペンスと、南北で対立しながらもお互いの意志を尊重し合う、男たちの熱い友情劇でしたね!ここでも最高なのか!ファンジョンミン!!
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