パリで美術史の勉強をしているサビーヌ(ベアトリス・ロマン)は画家で妻子持ちの愛人シモン(フェオドール・アトキーヌ)に嫌気がさし、結婚を決意する。理想は医者と結婚して好きな絵の仕事を続ける親友のクラリス(アリエル・ドンバル)のような生活。クラリスはサビーヌに従兄弟で弁護士で独身のエドモン(アンドレ・デュソリエ)を紹介する。サビーヌが古美術商で仕事をしていると聞いたエドモンは、ちょうど探している陶器があると話す。
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