シンドラーのリスト
Schindler's List
1993 · 伝記/ドラマ/歴史/戦争 · アメリカ
195分



ドイツ人実業家のオスカー・シンドラー(リーアム ・ニーソン)は、一旗揚げようとこの街にやって来た。彼は金にものを言わせて巧みに軍の幹部たちに取り入り、ユダヤ人の所有していた工場を払い下げてもらう。ユダヤ人会計士のイツァーク・シュテルン(ベン・キングズレイ)をパートナーに選んだシンドラーは、軍用ホーロー容器の事業を始める。シュテルンの活躍で、ゲットーのユダヤ人たちが無償の労働力として、シンドラーの工場に続々と集められた。43年2月、ユダヤ人たちはプワシュフ収容所に送られることになった。シンドラーは、小高い丘からその様子を目撃した。罪もない人々を次々に虐殺していったその悲惨な光景の中、シンドラーの目に赤いコートを着た少女が隠れるところが映る。シンドラーは地獄図に耐えかねて、生産効率の向上という名目でユダヤ人労働者を譲り受け、私設収容所を作ることを許可してもらう。
🌙 抜け殻になっても、感情は消えない
「ぬけが ら」都度課金開始✨
🌙 抜け殻になっても、感情は消えない
「ぬけがら」都度課金開始✨
キャスト/スタッフ
レビュー
250+挿入曲情報

Brönn Punkt I

Im Grunewald, im Grunewald ist Holzauktion

Schindler's Workforce

Schindler's Workforce

Schindler's Workforce

Schindler's Workforce
コウキマン
4.0
2020.3.20.026 2023.2.25.018.rh.aik 第二次世界大戦。ナチスドイツが行ったホロコーストを描いた作品。やっと観れた。とにかく長い。そして最初から最後まで重い。実際はもっと凄惨だったんだろうけど、すごく丁寧に描いている作品だと感じた。 以下長文駄文ですが個人的なメモなのでご勘弁を。ネタバレあり 戦争特需で荒稼ぎをするシンドラー。金持ち女好きで好き放題やっていて、どうもイケ好かない男。シンドラーはちょいちょい収容所に顔を出しては軍人に賄賂を渡し、ユダヤ人を労働力として工場に連れていく。ある日街で虐殺されるユダヤ人達を見たシンドラーは心に変化が。ここで赤い服を着た幼女が逃げ回ってる姿が数十秒うつるんだけど(1:08あたり)、白黒の世界にこの子だけが赤い色で登場し、シンドラーにも視聴者にも強い印象を与える。後に収容所にてユダヤ人達が同胞の亡骸を穴に放り込み次々と焼き払う場面があるが、そこでシンドラーの目に映るのは台車で運ばれる赤い服の幼女の亡骸。それを見つめるシンドラーの表情…(2:16あたり)。DVDパッケージのあの赤い服の手はこの子の手だったのか、亡くなったのかとわかるとちょっと思考停止。 その後シンドラーはチェコに工場を移し、その労働力としてユダヤ人1200名を収容所から連れ出すことに成功。戦争特需で荒稼ぎをしたシンドラーが、最後は私財を投げうってでもたくさんのユダヤ人を救った行動に胸を打たれる。ドイツが無条件降伏した後、シンドラーは戦犯となり逃亡するが、シンドラーが救ったユダヤ人達がそれを見送る場面。シンドラーは彼らを救ったことを誇りに思うのでもなく「この車を売ればあと10人は救えた。これを賄賂に使えば2人救えた。救えたはずの命を私は救わなかった」と自責の念に刈られて泣き崩れる姿に涙。 ほんとに観てよかったと思える映画。観ないといけないのではと思える映画。そしてスピルバーグ天才かよと改めて重い知らされる映画だった。
かんたろ
5.0
スピルバーグの描写力には驚かされる。中にはショッキングなものも含まれるが、赤い服を着た少女のみならず、死体が焼かれる匂いに狂人と化す兵士の姿、虐殺とピアノを弾くことがまるで同等かのようなシーン、ラストの所長の死刑執行のなかなか抜けない踏み台。ホロコーストがどういうものか、戦争下の人間の異常な心理や思考。一度見たら何か考えられずにはいられない。 シンドラーが泣きながら謝るラストのシーンには 胸を打たれる。 是非、人生で一度は触れて欲しい作品だと思った。
ぽょん
5.0
今までたくさん映画を見て来たけど 一番泣いた ユダヤの人々には本当に 辛い、悲しいなんて言葉では言い表せないほどの 残酷な時代に こんな人がいたなんて知らなかった シンドラーさんが この車であと10人、この金バッジあと2人、 いや1人を助けられたかもしれないのに って泣き崩れた時はもう...
Izumi
4.0
昔、ポーランド人の友人にアウシュヴィッツに行ってみたいと言ったら、ポーランドには美しい山や森や湖がたくさんある、なにもそんなところへ行かなくても、と言われた。クラカウも美しい大学街よ、とその時彼女は言ったけど、…その街にこんな歴史があったなんて。 この作品の言語が英語だということで、もうその時点で私の中では減点だけど、でも普遍性や親しみやすさ(テーマが重くても!観ようという気になるという)を監督が求めたのだとしたら、それは許されるのだろう。こういうことがあった、ということを一人でも多くの世界中の人が知ることが、それが大事なのだとしたら。 …一度は観なくては、と思っていたので満足です。…リーアム・ニーソンが〜〜!出てたなんて〜!!
hanako
4.0
2021/1/14 第二次世界大戦中のポーランド・クラクフの街。ドイツ人実業家シンドラーが、戦争(ホロコースト)の悲惨さを嘆き、最終的にユダヤ人を救うために尽力する話。実在の人物。 ◆ シンドラーは慈愛に満ちた高尚な想いを持っていた訳ではなく、最初はユダヤ人の安い労働力と戦争の特需を利用して儲けようと目論む欲にまみれた人物。 それが、最後は自分の財産を投げうってまでユダヤ人を助けたいと思うようになっていく様が描 かれます。ドイツが敗戦し、自身が逃亡する間際まで『あと1人救えたかもしれない。その努力をしなかった…!』と泣き崩れるシーンで私も泣き崩れました。 ◆ 長時間な上に、何より白黒映画ということでハードルが高くなっていたけど、すごい映画だった。まず、【赤いコートを着たユダヤ人少女】が登場するシーン。この赤いコートだけがカラーで描かれます。シンドラーの心が大きく揺さぶられる瞬間を描くための、あまりにも効果的な演出。 それと、【安息日に祈りを捧げるユダヤ人の灯した蝋燭の火】もカラー。人の心から、信仰心や希望を奪うことは出来ないんだな、と…。 ◆ 観てよかった。でも3時間超えな上に辛いシーンが多いので2度目は観れない…。シンドラーの救ったユダヤ人は1200人。ホロコーストで虐殺されたユダヤ人は600万人以上。辛い…。
ぴよそら
5.0
ネタバレがあります!!
dimitorov0512
4.5
最低最悪すぎて二度と見たくない!つまり最高!ってなる映画。まじでこんなことやってたん?ってゆう歴史上の大きな間違いに対して真正面から一瞬たりとも目を背けずに描きぬいた作品。結果当然生々しい表現が増えるがそこをオブラートにつつめるのがモノクロ映画の特性。エグすぎない直接描写のギリギリを攻めているので不快になる手前で心だけが痛くなる。また、ここぞという場面でモノクロに差し色を加える技法もすごいアイデアだと思った。執拗に点呼をとるシーンもしっかり伏線になっていて構成の妙を感じた。 さらに、単なる史実をなぞるのではなくシンドラーのキャラをしっかり立てたのもすげぇ。善人だったり聖人だったりを全面に押し出した演出にするのは安直であり、あくまで根はシビアなビジネスマンだが人間としての一線を超える行為に対してはちゃんとNOと言える人として描かれているのが素晴らしい。 要するにシンドラーは決していい人の象徴ではなく、自分が気に入らないことを拒絶できるメンタル強者であっただけだと思う。良心じゃなくて強心が世の中を動かすんだと感じた名作。
アリちゃんパパ
4.5
ホロコーストを正面から描いた歴史的にも価値ある傑作です。 本作を単なる歴史映画にすることは凡百の監督でも容易でしょう。しかしスピルバーグは、サスペンス的な要素を加えることによってこの作品をより大衆に受け入れられるものにしました。これこそ映画の力なのです。
さらに多くのコメントを見るには、ログインしてください!