基本情報
基本情報
    原題
    それでもボクはやってない
    製作年
    2006
    日本
    ジャンル
    ドラマ
    上映時間
    143分
    あらすじ
    就職活動中の金子徹平(加瀬亮)は、会社面接に向かう満員電車で痴漢に間違えられて、現行犯逮捕されてしまった。徹平は警察署での取調べで容疑を否認し無実を主張するが、担当刑事に自白を迫られ、結局拘留されてしまうことになる。さらに検察庁での担当副検事の取調べでも無実は認められず、ついに起訴されてしまった。徹平の弁護に当たるのはベテラン弁護士・荒川(役所広司)と、新米弁護士・須藤(瀬戸朝香)だ。徹平の母・豊子(もたいまさこ)や友人・達雄(山本耕史)たちも徹平の無罪を信じて動き始めた。やはり痴漢冤罪事件の経験者で今でも自分の無罪を訴え続けている佐田(光石研)も協力を惜しまないと言う。一同はまず事件当時、徹平のことを「犯人ではない」と駅員に証言した女性を探そうとするが、見つからなかった。そんな中、ついに徹平の裁判が始まる。