紅夢
大紅燈篭高高掛
1991 · ドラマ/ラブロマンス/歴史 · 中国, 香港, 台湾
125分



1920年代の中国。父親に先立たれ、貧しい生活をグチる義母との暮らしから抜け出すため、頌蓮(コン・リー)は19歳の夏、嫁に行くことになった。嫁ぎ先の先方はその地方の素封家で、頌蓮の前に第1夫人の大太太(チン・スウユエン)、第2夫人の卓雲(ツァオ・ツイフェン)、第3夫人の梅珊(ホー・ツァイフェイ)と3人の夫人がおり、それぞれ一院、二院、三院と呼ばれる住居に住んでいた。第4夫人となった頌蓮が住居として与えられた四院にはその日、内も外も赤い提灯が飾り立てられていたが、それは大旦那・陣佐千(マー・チンウー)の寵愛を得ることができるという印であった。
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矢萩久登
5.0
新文芸坐さんにて『艶やかなる紅の世界』と題したチャン・イーモウ(張芸謀)監督の初期作品の特集上映(25年1月24日~29日)開催、未配信の『菊豆(チュイトウ)』(1990)、『紅夢』(1991)を鑑賞。 『紅夢』(1991) 『菊豆(チュイトウ)』(1990)に続くチャン・イーモウ(張芸謀)監督4作目。 本作も主演はコン・リー(鞏俐)。前作同様に没落した女学生が富豪の第四夫人として嫁ぎ、閉ざされた大邸宅の生活のなかで、屋敷の主人の寵愛を受けるため他の夫人たちや召使との間で欺瞞や裏切りを繰り返し、心を蝕んでいくストーリー。 徐々に性悪女に変貌、最後は心身ともに破綻していく第四夫人をコン・リーが本作でも好演。 いにしえの歴史を感じる無機質な石造りの邸宅と屋敷の主人が泊まる夫人の部屋に掲げられる提灯の赤とのコントラストが実に印象的。 以後の『あの子を探して』(1999)『初恋のきた道』(1999)『至福のとき』(2000)の「幸せ3部作」や『HERO 英雄』(2002)『LOVERS』(2004)アクション剣劇も最高なのですが、コン・リーとコンビを組んだ人間の性をえぐりだす初期作品も良いですね。
うにゃ
4.0
ネタバレがあります!!
やかん
4.0
堅牢なお屋敷で繰り広げられるドロドロ愛憎劇。 イーモウはん&コン・リーちゃんタッグの3部作最終作品ということもあり、見応えバッチリ。否、バッチリどころかズシズシくる圧。痛みまで伴う重量感。 研ぎ澄まされすぎた色彩感覚やカメラワークは温度を伴わない。熱いのか冷たいのか自分には最早判別不能。 3作連続して鑑賞したのも相まって、1作目のトンチキなほのぼの世界観が無性に恋しくなっちゃう。 嗚呼バッドエンド慣れてるつもりなのにこの後味よ、、、 (こうあってほしい)という先読み大好き民たちにこそ是非観てほしい。 もし、現代でしょーもないリメイクするなら、ヒロイン無双のサスペンスに特化した超展開映画になるんだろうな。
あられゆき
2.0
前半が退屈でこんな世界あるの? 後半厳しくなってきてよくわからなくなる 絵面はキレイだけど
おぼろぐ
4.0
口は災いの元というか 気の強さが身を救うとは限らないというか。 この結婚に納得してないという理解だったけど いざライバルがいると結婚は受け入れて そのライバルに負けないよう頑張っちゃうの 人の心理をうまくつかんでるなーとか そのくらいの話。 なのに! 全く関心湧かないのに見ちゃう、この感じ。 この先がハッピーエンドじゃないのも 笑えるシーンなんで絶対ないってわかるし かと言って同情したり感情移入したり なんてこともないのわかってるのに見入っちゃう。 これぞ映画。 監督の力なのか女優の力なのか… こういう作品が昔は多かったように思う。 そういう堅牢でしのごの言わせない作品を 若い頃に見てこれて良かったと今更思った。 この作品見た後に何みるか…困る。
Morimi
3.0
一夫多妻の正解ってなんだろう。 特別誰が悪いっていうわけじゃない。元はと言えばこの主人のご機嫌に振り回されるしかない、檻に入れられた不幸な女性たち。
ご自由さん
3.5
2度目の鑑賞。 中国の一般の金持ち、権力者の、女性支配の歴史的事実を垣間見る。 何人もの妻、妾。子供を、しかも男子を産めば····。 そのためには夫というよりご主人様に来てもらうこと。 一人一人に部屋、召使い。 その大きさ、使用人の多さ。 何と言っても、主人が通う時のしきたり。 でも男にとっては夢。
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