68歳の新入社員

68歳の新入社員
2018
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昔ながらの味と信頼で親しまれ、そこそこの人気を保っている和菓子会社の羊堂本舗。新たな客層をつかむため、新規事業開発に乗り出すことに。そのリーダーを務めるのが28歳の工藤繭子(高畑充希)。他社からヘッドハンティングされてきた彼女だが、新規事業開発の難しさに悪戦苦闘し、社内のプレッシャーにもさいなまれていた。 そんなある日、“新入社員”の仁井本和夫(草刈正雄)が、突然、工藤の部下として配属されてきた。工藤は仁井本が自分より40歳も年上だと知り、あ然として、怒りすら覚えてしまう。「過去を自慢しながら仕事をするのか?それともまっさらな新入社員として新たな仕事をするのか?」と突きつけ、指導役を引き受けるが、スマホを持たず、タブレットも知らない仁井本に、途方に暮れる。 “新入社員”の仁井本は、長年の羊堂本舗での勤務を終えた後の引退生活に飽きてきたところだった。企業戦士時代の仕事への情熱が再燃していたタイミングでの再入社に、意欲がかき立てられていた。新たな部署での上司が40歳年下であることには苦笑するが、久々に仕事が出来るとあって、非常に前向き。とはいえ、40歳年下の“ボス”に仕える新しい環境での仕事は一筋縄ではいかず、家庭では、しっかり者の妻・文子(原田美枝子)が和夫の様子を気にかけ、陰で支える。驚きの出会いから始まった2人の関係に、徐々に変化が表れていく。繭子は、結果を求められる仕事のプレッシャーにさいなまれ、追い詰められていく。さらに、会社人生の終わりを覚悟するほどのとんでもないトラブルを起こしてしまう。さらに、プライベートでも同棲中の恋人・小野諒(小瀧望)との関係がぎくしゃくして落ち込む繭子に、社会人の、人生の大先輩である部下の仁井本がかけた言葉とは? 価値観も世代も性別も立場も違う上司と部下の2人は、度重なるハードルを乗り越えてお互いを認め合うことが出来るのか?そして働くことの価値をどう考え、ビジネスで光明を見つけ出すことは出来るのか!?

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