なつみ4.5志の高い社会派で観念的なドラマ。 学校もの、教師ドラマと一括りにできない。 「生徒たちに考えさせる」社会派教師ドラマといえば、菅田将暉の3年A組を思い出すけど、これは更にそれよりも、現代的に、観念的に「考えさせる」ことを目的にしてる。 かなり難しいことをやっていると思う。 これは前衛的…。 考察ミステリー要素と、業界的教育問題を、混ぜ合わせた、なかなかの大作。 ただ、すごく色々な要素が詰め込まれていて、ミステリーの方は自分の頭にはちょっと難しかった😵💫 考察なんて全然出来まへん〜。 数話見て、「これ、大丈夫…?」と思った。 教育に携わる人間なら、教科書検定やら、アクティブラーニング、きょうだい児、ヤングケアラー、生理の貧困など、界隈のトピックスはストンと落ちると思うけど、そうじゃない人からしたら、なんのこっちゃ!?って感じにならないのかな? と思ったけど、意外となってない。 狭い世界での話題だと思っていたことが、こうして民放ドラマで取り上げられて、高い視聴率を得て日の元にさらされ、肌がひりつくような感覚だった。 (オリジナルの教科書の件とか、いや、パパもっと上手くやれよ!と思った) そして、それに対して考えさせる御上先生、考えて答えをだしていく生徒たちを見て、自分は業界に身を置きながら、なんだかちゃんとその問題に向き合えていなかった気がする。 パーソナルイズポリティカル。 「狭い世界の話」だと思っていたことを少し反省した。 あれだけレベルの高いディベートやディスカッションを、多くの人が目にすることができたのは、なかなか大きいと思う。 自分が見てきた中で1番偏差値の高い学園ものだったけど、可愛らしい生徒たちの演技で、嫌味な感じもない。 重く淡々としているように見えて、すごく熱いドラマだった。いいね7コメント0
よりこ4.0生徒役のみんながすごく頑張ってたと思う! 星崎くん改め神崎くんに転生した奥平くんも、芯があって素敵なお芝居だった。もっと色んな役柄がみたいぞ〜! その中で、高石あかりさんが明らかに異彩を放っていて、セリフほぼなかった前半エピソードから既に教室内での存在感がえぐい。明らかに伏線キャスティングだよねと。ハードル上げきった状態でぜんぜん緩ませずに演じきった最終回は最高でした。 進学校としてのリアリティは薄いね。みんな大人しすぎ。息抜きのうどんで温まりながら「おぁ〜副交感神経」「グリアジン〜〜」くらいは軽く言うもんね。 津吹アクアくんの出番が意外に少なくてさみしかった。いいね4コメント0
りょう3.5面白い題材、魅力的な役者たちで、全体的には良かったんだけどなんだか突き抜けて「良かった!!!」という感じにならなかった。なんでだろ。 松坂桃李も吉岡里帆も岡田将生も堀田真由も生徒たちも良かったんだけども…。 堀田真由の登場、ヤマトタケルの正体判明あたりはかなり心惹かれる感じだった。いいね4コメント0
李馬4.5ある一つの問題が、意図せずまったく別の大きな事件を引き起こし、人の人生を狂わせてしまう。Personal is political。家庭内暴力、障碍者差別、男女格差、貧困と格差社会、戦争と原爆投下、金融課題、教科書検定、ジャーナリズム等、社会における様々な問題を取り上げながら、社会制度の問題、教育の本質に迫るストーリーとして練り上げられた良質のドラマ。 松坂桃季の語り口、吉岡里帆の温かみ、生徒達の瑞々しさもこのドラマに魅力を添えている。 相対的貧困率、72の法則などもこのドラマで知り得た。 真のエリートとは単なる上級国民ではなく、弱者に寄り添える人である。 「答えの無い問いを考え続けること、そしてまた頭の中に答えの出ない質問があるということを大切にして欲しい。それは未来そのものだから。そして絞り出した答えはきっと弱者に寄り添うものになるだろう。」 生徒達に対する最後の御上の言葉が胸に残った。いいね4コメント0
ちびユウ4.0毎回重くて苦しい内容でしたが、生徒と先生がその問題に向き合ってとことん考えて、だんだんクラスが一つになっていく。難しいテーマが多かった分、こちらも考えさせられました。 どこまでが現実的なのか分からないけど、社会に出る前に学べるって大きい。 この生徒役の人達は大変だっただろうけど、見事に演じ切っ ていて感情移入しました。演じながら学んでいそう。いいね3コメント0
なつみ
4.5
志の高い社会派で観念的なドラマ。 学校もの、教師ドラマと一括りにできない。 「生徒たちに考えさせる」社会派教師ドラマといえば、菅田将暉の3年A組を思い出すけど、これは更にそれよりも、現代的に、観念的に「考えさせる」ことを目的にしてる。 かなり難しいことをやっていると思う。 これは前衛的…。 考察ミステリー要素と、業界的教育問題を、混ぜ合わせた、なかなかの大作。 ただ、すごく色々な要素が詰め込まれていて、ミステリーの方は自分の頭にはちょっと難しかった😵💫 考察なんて全然出来まへん〜。 数話見て、「これ、大丈夫…?」と思った。 教育に携わる人間なら、教科書検定やら、アクティブラーニング、きょうだい児、ヤングケアラー、生理の貧困など、界隈のトピックスはストンと落ちると思うけど、そうじゃない人からしたら、なんのこっちゃ!?って感じにならないのかな? と思ったけど、意外となってない。 狭い世界での話題だと思っていたことが、こうして民放ドラマで取り上げられて、高い視聴率を得て日の元にさらされ、肌がひりつくような感覚だった。 (オリジナルの教科書の件とか、いや、パパもっと上手くやれよ!と思った) そして、それに対して考えさせる御上先生、考えて答えをだしていく生徒たちを見て、自分は業界に身を置きながら、なんだかちゃんとその問題に向き合えていなかった気がする。 パーソナルイズポリティカル。 「狭い世界の話」だと思っていたことを少し反省した。 あれだけレベルの高いディベートやディスカッションを、多くの人が目にすることができたのは、なかなか大きいと思う。 自分が見てきた中で1番偏差値の高い学園ものだったけど、可愛らしい生徒たちの演技で、嫌味な感じもない。 重く淡々としているように見えて、すごく熱いドラマだった。
よりこ
4.0
生徒役のみんながすごく頑張ってたと思う! 星崎くん改め神崎くんに転生した奥平くんも、芯があって素敵なお芝居だった。もっと色んな役柄がみたいぞ〜! その中で、高石あかりさんが明らかに異彩を放っていて、セリフほぼなかった前半エピソードから既に教室内での存在感がえぐい。明らかに伏線キャスティングだよねと。ハードル上げきった状態でぜんぜん緩ませずに演じきった最終回は最高でした。 進学校としてのリアリティは薄いね。みんな大人しすぎ。息抜きのうどんで温まりながら「おぁ〜副交感神経」「グリアジン〜〜」くらいは軽く言うもんね。 津吹アクアくんの出番が意外に少なくてさみしかった。
りょう
3.5
面白い題材、魅力的な役者たちで、全体的には良かったんだけどなんだか突き抜けて「良かった!!!」という感じにならなかった。なんでだろ。 松坂桃李も吉岡里帆も岡田将生も堀田真由も生徒たちも良かったんだけども…。 堀田真由の登場、ヤマトタケルの正体判明あたりはかなり心惹かれる感じだった。
李馬
4.5
ある一つの問題が、意図せずまったく別の大きな事件を引き起こし、人の人生を狂わせてしまう。Personal is political。家庭内暴力、障碍者差別、男女格差、貧困と格差社会、戦争と原爆投下、金融課題、教科書検定、ジャーナリズム等、社会における様々な問題を取り上げながら、社会制度の問題、教育の本質に迫るストーリーとして練り上げられた良質のドラマ。 松坂桃季の語り口、吉岡里帆の温かみ、生徒達の瑞々しさもこのドラマに魅力を添えている。 相対的貧困率、72の法則などもこのドラマで知り得た。 真のエリートとは単なる上級国民ではなく、弱者に寄り添える人である。 「答えの無い問いを考え続けること、そしてまた頭の中に答えの出ない質問があるということを大切にして欲しい。それは未来そのものだから。そして絞り出した答えはきっと弱者に寄り添うものになるだろう。」 生徒達に対する最後の御上の言葉が胸に残った。
ちびユウ
4.0
毎回重くて苦しい内容でしたが、生徒と先生がその問題に向き合ってとことん考えて、だんだんクラスが一つになっていく。難しいテーマが多かった分、こちらも考えさせられました。 どこまでが現実的なのか分からないけど、社会に出る前に学べるって大きい。 この生徒役の人達は大変だっただろうけど、見事に演じ切っ ていて感情移入しました。演じながら学んでいそう。
Little Titan
3.5
ネタバレがあります!!