ウォーキング・デッド シーズン6

ここまでずっと見てると感情移入しすぎて続きを見たくないという葛藤に襲われる。自分の中で、この先辛そうだからここで終わりにしたいと思いながら見てしまう。

地理的に移動の少ないシーズン。 それだけに内面に焦点を当てた描写が多く、ともすれば蛇足的なエピソードに感じる部分もあるかと。 わたしとしては気になるキャラクターの安否がハッキリしたのは期待していた所も含めて嬉しかった。 ふと訪れる刹那の平穏が心を惑わす種となる。 なんとも皮肉な世の中は現実に通ずるところもあるかな、と。