ヴィクター・フランケンシュタイン少年(バレット・オリヴァー)は、可愛がっていたブルテリア犬のスパーキーが車に轢かれて哀しみに暮れていた。彼はある日、学校の理科の授業で行った、蛙に電流を流す実験にヒントを得て、スパーキーを蘇生させようとする。深夜、墓地の墓を暴いて死体を継ぎ合わせ、家庭にある材料に改良を加え、嵐の夜、落雷のエネルギーを浴びさせることによってスパーキーは生き返った。ヴィクターはママのスーザン(シェリー・デュヴァル)やパパのベン(ダニエル・スターン)にも内緒で、こっそり自分の部屋でスパーキーを飼い始めた。