ソウルでチェロを教えていたヘウォン(パク・ミニョン)は都会での暮らしに疲れ仕事を辞め、田舎町のプクヒョンリでペンションを運営する叔母のところでしばらく過ごすことにする。近所で老夫婦が住んでいた古い家が小さな本屋“グッドナイト書店”に変わっているのを見て、「こんな田舎に本屋…?」と怪しむヘウォン。店の主人はヘウォンの元同級生のウンソプ(ソ・ガンジュン)で、彼にとってヘウォンは初恋の人だった。