基本情報
基本情報
    原題
    The Other Side of Midnight
    製作年
    1977
    アメリカ
    ジャンル
    ドラマ
    上映時間
    135分
    レーティング
    R18
    あらすじ
    1939年第二次大戦が始まった年、フランスはマルセイユ。ノエル(マリー・フランス・ピジェ)は家が貧しく、衣裳店で住み込みで働いていた。だがここの主人ランション(ソレル・ブック)に身体をゆるしてしまう。そんな彼女は間もなく、モデルになるため、パリに上京し、そこでアメリカ空軍中尉ラリー(ジョン・ベック)と会う。やがて恋におちた2人は共に生活を始めるが、ラリーの休暇は終わり、2人は3週間後にあるレストランで再会を約束した。そして3週間後、ラリーの姿はそこにはなかった。彼は戦死したのであろうか--。悲しみにくれるノエルはファッション・モデルになった。そして妊娠していることを知り、自らハンガーで妊娠中絶を行なうノエル。その後、彼女はゴーモン映画スタジオ入りし、翌1940年6月、パリはドイツ軍の手におちる--。一方、アメリカはワシントン。大学を卒業したキャサリン(スーザン・サランドン)は秘書になるため、フレーザー(クルー・ギャラガー)のPR会社に入る。そして翌年、フレーザーが軍のPR映画を作るのでハリウッド入りしたキャサリンは、そこでラリーと出会い結婚した。他方、ラリーの不実を恨むノエルは、スウェーデン大使館を通じ、ラリーが今、生きて戦争に参加しており、結婚していることも知る。