不景気の1930年代のアメリカ。気のめいるような日々の繰り返しだったが、誰もが、もしかしたら、少しは良くなるかもしれない、明日になれば…と夢みていた。孤児のアニー(アイリーン・クイン)も明日を夢みていた。孤児院を管理しているミス・ハンニガン(キャロル・バーネット)は悪い人ではないが、酔っ払いでむら気で、年中酒くさい息を吹きかけながら少女たちにあたり散らしている。ある日、アニーは脱走に成功。悪ガキたちにいじめられている老犬を助け、サンディと名付けた。だが、アニーは警官につかまり孤児院に逆もどり、サンディもソーセージ工場行きという時、思わぬ訪問者が現われるが…。
本情報の最新性は保証されませんので、正確な情報は各プラットフォームにてご確認ください