戒厳令

État de siège
1972 · 犯罪/ドラマ/ミステリー/サスペンス · フランス, イタリア, 西ドイツ
120分 · R18
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一九七〇年八月、南米ウルグアイ、モンテビデオは黒い霧に包まれていた。緊迫した政治情勢下にある月曜日の朝、イタリア系アメリカ人フィリップ・マイケル・サントール(Y・モンタン)ブラジル領事ロベルト・カンポスが、都市ゲリラの革命グループ“ツパマロス”に誘拐され、街の一角にある地下本部に連れ去られた。この国際的誘拐事件は、ジャーナリズムで異常な反響を呼び起こした。なかでも、進歩的な新聞社を主宰するカルロス・デュカス(O・L・ハッセ)は曖昧な答えしかしない政府側に疑問を感じ、単独で調査に乗り出した。フィリップ・マイケル・サントール--国際開発機関の交通・通信部担当技師ということで警察に籍をおいていたが、事実は違っていた。彼は、アメリカ国家の命により、ウルグアイ政府と手を結んで進歩的左翼勢力を弾圧する目的でこの国にやってきたのだ。

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