1954年。ワシントン州のサン・ピエドロ島で第一級殺人の裁判が開かれる。容疑者は日系人のカズオ(リック・ユーン)。漁師のカール(エリック・サル)を殺した罪に問われているのだった。前日にカールに会っていたカズオは不利な立場だった。傍聴席に座る新聞記者のイシュマエルはカズオの妻・ハツエ(工藤夕貴)と十数年前、愛し合う仲だったが、太平洋戦争が二人を引き裂き、ハツエはカズオと結婚。イシュマエルも戦争で片腕を失っていた。イシュマエルはカズオが無罪だという証拠を握っていたが、ハツエをいまだに愛している彼は証拠を提出する決意がつかない。日系人に対する差別が渦巻く法廷で、カズオは孤立していた。良心と過去の傷の間で、イシュマエルは引き裂かれるが、愛が運命を決めるのだった。
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