星の国から来た仲間
Escape to Witch Mountain
1975 · アメリカ
G
12歳のトニー(アイク・アイゼンマン)と10歳の妹ティア(キム・リチャーズ)は、孤児院にいる。育ての親は死んでおり、2人は自分達の身元もわからず、ただ以前海で事故にあったらしい事と、ティアの持つ2つの星の浮彫りのある箱が何か秘密を解くカギではないか、という事ぐらいしか分っていない。ただ、2人とも超能力を持っている事には気づいていた。孤児院の近くに自分が全能の人間となるために、超能力者を利用したいと考える億万長者のボルト(レイ・ミランド)がいた。ある日彼の部下を兄妹が超能力で助けた事により、2人は孤児院を出る口実に、ボルトの邸宅に行く。