醜女のルース(ロザンヌ・バー)を妻にもつ会計士のボブ・パチェット(エド・ベグリー・ジュニア)は、妻と共に出席したパーティで、ルースが人気女流作家メリー・フィッシャー(メリル・ストリープ)のドレスにワインをこぼしてしまったことがきっかけで、彼女に接近する。そしてその夜、メリーを家に送るという口実で、彼女と一夜を共にした。こうしてボブは、有名人の顧客をつかむと同時に、ロマンス小説の女王の愛人という地位を手に入れる。