バレエ・リュス 踊る歓び、生きる歓び
Ballets Russes
2005 · アメリカ
118分 · G
1929年、バレエ界に激震が走った。天才興行師ディアギレフ率いるバレエ団「バレエ・リュス」が彼の死と共に解散したのだ。伝説的ダンサーを生み出し、多くの芸術家ともコラボレーションした唯一無二のバレエ団だった。だが31年、ロシア人のド・バジル大佐とフランス人の劇場監督ルネ・ブリュムが「バレエ・リュス」の再建を宣言。ディアギレフの最後の振付師だったジョージ・バランシンを起用し、優秀な子供のダンサーをバレエ教室からスカウト、初公演を見事に成功させた。