「デス・リベンジ」シリーズのウーヴェ・ボル監督が、ドイツの若者たちの中で薄れゆくナチスの記憶を描き、世界に問題提起した意欲作。アウシュビッツの存在を否定する高校生へのインタビューと並行して、収容所での「普通の1日」が描かれる。