1814年、南太平洋沖合に錨を降した英国軍艦に、名も知らぬ島から若者2人が丸太舟で近寄り、艦長達を島へ案内してアレグザンダー・スミス(ヒュー・グリフィス)という白人の老人に会わせた。昔戦艦バウンティに乗り組んでいたという彼は、反乱後忽然と姿を消したバウンティ号にまつわる驚くべき事実を語った。