基本情報
基本情報
    原題
    Dead Man Walking
    製作年
    1995
    イギリス,アメリカ
    ジャンル
    犯罪/ドラマ
    上映時間
    122分
    レーティング
    R15
    あらすじ
    ルイジアナ州ニュー・オーリンズ。セント・トマスの希望の家で働くシスター・ヘレン(スーザン・サランドン)は死刑囚、マシュー・ポンスレット(ショーン・ペン)から何度か手紙を受け取る。マシューは相棒と二人でカップルを惨殺し、州立刑務所に収監されていた。死刑囚と会うのは初めての経験だったが、ヘレンはマシューの求めに応じ刑務所を訪れ、彼と面会する。傲慢で冷酷そうなマシューは印象こそ悪かったが、共犯者が無期懲役なのに、不利な証拠が重なって彼だけ死刑が確定したという事実に彼女は疑問を持つ。しばらく後、マシューから死刑執行の日が決まったという焦りの電話を受けて、ヘレンは特赦審問会請求のため弁護士ヒルトン・バーバー(ロバート・プロスキー)に協力を依頼。ヒルトンの説得により、彼らはマシューの母親(ロバータ・マックスウェル)を審問会で証言させ、万座の同情を得ようとしたが、努力も空しく嘆願は却下。残る手段は知事への直談判だけとなり、ヘレンは彼の精神アドヴァイザーとなることを承諾。ところが彼女はそこで、居合わせた被害者の遺族から非難を受ける。