先代王・哲宗(チョルジョン)の喪が明け、第26代王・高宗(コジョン)の妃選びが始まったことで、宮廷内には政争の火種がくすぶり始める。13歳で王位に就いた高宗の執政を補佐してきた大王大妃 趙(チョ)氏は、これを機に摂政役を退くことを宣言するが、権力をむざむざ手放すつもりなどなく、何事かを画策しているようだった。高宗の父・大院君の悩みの種はそればかりではない。彼の長年の悲願でもある宮廷の権威復興のための大事業、景福宮の再建は遅々として進まず、あろうことか高宗が宮女と情を通じていたことも明らかになった。後々外戚が政治に干渉してくることを避けるため、王妃は貧しく権力争いとは無縁の家系から選ばなければならない。王妃選びを急ぐ大院君が目をつけたのは妻の遠縁にあたるしとやかな閔(ミン)氏の娘、後の明成皇后 その人であった…。
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