失恋したばかりで恋にこりごりと思っていたリンダ(キーラ・セジウィック)は、ライブハウスでスーパー・トレイン超特急の設計を夢に抱く青年スティーヴ(キャンベル・スコット)に出会う。スティーヴと同じ独身者専用のアパートに住むジャネット(ブリッジット・フォンダ)とクリフ(マット・ディロン)の仲も進行中。そして同じアパートの住人、ベイリーはいつも皆の恋の傍観者で、デビー(シーラ・ケリー)は恋人募集中という具合。スティーヴの熱意でリンダはデートの誘いに応じる。まだ失恋の傷が癒えない彼女は徐々に好意を寄せていく。