24時間太陽が沈まないアラスカのナイトミュートの町。17歳の少女の死体がゴミ捨て場から発見され、ロス警察からベテラン警部のウィル・ドーマー(アル・パチーノ)と相棒のハップ(マーティン・ドノヴァン)が捜査の助っ人にやってくる。だがウィルは、海辺の小屋付近で目撃した犯人を追って、濃霧の中で発砲し、誤ってハップを撃ち殺してしまう。放心状態のウィルは罪悪感に苛まれながらも、それを告白することができない。そんな彼に、事件の犯人であるミステリー作家のウォルター・フィンチ(ロビン・ウィリアムズ)から電話がかかってくる。