まもなく1歳の誕生日を迎える名門家の御曹司、ビンク坊やが誘拐された。犯人はエディ(ジョー・マンティーニャ)、ノルビー(ジョー・パントリアーノ)、ヴィーコ(ブライアン・ヘイリー)の3人組で、彼らは心配するパパのベニングトン(マシュー・グレイヴ)とママのラレイン(ララ・フリン・ボイル)に、500万ドルの身代金を要求する。一方、好奇心溢れる坊やは犯人たちのアジトから街に這い出していった。あわてふためいて追跡する悪漢たちたが、偶然が偶然を呼び、次から次へと予期せぬハプニングが彼らを襲う。