大列車強盗
The Great Train Robbery
1979 · アクション/サスペンス · イギリス
110分

大英帝国がクリミヤ半島でロシアと戦端を開いていたビクトリア朝爛熟期の1885年。当時、軍費は金塊でまかなわれ、月に1度、ロンドンの銀行を出発し、汽車でフォークストンまで、そこから海路フランスヘ運ばれていた。1回の黄金量が2万5千ポンド相当のもので、重さ250ポンドの鋼鉄製チャッブ式金庫2つに格納され計4個の合い鍵がぴたり一致しなければ、開かない仕組みになっていた。1つは委託を受けたハドルストン&ブラツドフオード銀行頭取エドガー(アラン・ウェッブ)、もうーつを同総支配人のヘンリー(マルカム・テリス)、残る2つは、輸送を受けもった南東部鉄道会社が保管していた。英国中の犯罪者たちが、この莫大な金塊の移送に注目し、強奪計画を立てたが、成功した例は皆無で あり、犯罪者間には、不可能なヤマという認識があった。