アストン財団の援助のもと、植物科学者ロバート・キャンベル(ショーン・コネリー)は夫人や助手とも別れ、アマゾン奥地で極秘の研究に励んでいた。3年ぶりに彼が新しい助手と分析器を要求、アストン財団が派遣したのは若き天才科学者レイ・クレイン博士(ロレイン・ブラッコ)だった。レイの姿を見て、キャンベルは見下した態度を取り、2人は初対面から言い争いばかり。レイはキャンベルの研究内容を探り、彼に対する財団からの援助を打ち切るべきかの判断を任されていたのだが、キャンベルはなかなか研究内容を明かさない。