2035年、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に悩まされる元軍人・ライアン(ノエル・クラーク)は、真っ暗なトラックの荷台で目を覚ます。同じトラックの中には、手足を縛られ拘束された見知らぬ少年が乗っていた。ライアンはわけも分からず少年を助け出し、武装した追手の男たちを叩きのめす。少年がライアンに事情を説明するが、赤いマスクをかぶった男が家に突然押し寄せ、母親を殺害して自分は拉致されたのだと言う。