TATSUMI マンガに革命を起こした男
Tatsumi
2011 · ドラマ/アニメーション · シンガポール
96分

戦争が終わって間もなくの頃、少年だった辰巳ヨシヒロは漫画を描くことに熱中していた。敬愛する手塚治虫との出会いを経て、漫画家としての道を歩むことを決意。出版社に認められデビューし貧しい家計を支えていくが、当時子供向けで笑いに重点が置かれていた漫画に疑問を感じていた。1957年、辰巳は大人に向けたドラマ性のあるストーリー劇を写実的な描写と動きのあるコマ割りで描く手法を確立させ、その手法を用いたものを 劇画と名づけた。劇画はまさに従来の漫画に対する革命だった。後の劇画ブームへとつながり、現在の青年漫画にも影響を与えて続けている。大人が楽しめる表現の可能性を探る辰巳の半生を描く。