『逢びき』のポスター

逢びき

1945 ・ ドラマ/ラブロマンス ・ イギリス
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基本情報

Brief Encounter
1945 · イギリス · ドラマ
85分
ローラは平凡な勤め人フレッド・ジェッソンの妻である。娘と息子と一人ずつ二人の子の母として、住宅ばかりの郊外に住んで、平ぼんな、しかし幸福な生活を送っている。彼女は毎週木曜日に、近くのミルフォードという町へ、朝から汽車で出かけ、一週間分の買物をし、本屋で本を取替え、簡単な昼食をとり、午後は映画を見物したりして、夕方の汽車で帰宅する習慣である。ある木曜日の夕方、目にすすが入ったのを、ミルフォード駅の喫茶室で一人の医師にとってもらった。その医者と次の木曜日にミルフォードの町で行き会った。その次の木曜日、ローラは昼食に行き、食堂でまた会った。こんでいたので同席して昼食を共にし、初めて自己紹介をし合った。彼はアレック・ハアヴィーという開業医で、ローラとはミルフォード駅から反対の方向の住宅地に住んでおり、木曜日毎にミルフォード病院に勤めている友人スチーヴン・リンがロンドンへ行くのでその代理にやって来るという。昼食後、アレックはひまだと言ってローラに映画をつき合ったが、この会合で二人は互に相手に何か心をひかれる思がして、駅で別れる時アレックは次の木曜日にぜひ会ってくれとたのむのだった。次の木曜日には、しかしローラは心待ちに待ったが彼は来なかった。会えないがわびしく、物足りぬ気持で汽車を待っていると、アレックはかけつけて、手術が手間どってぬけられなかった。次の木曜日にはぜひと言った。次の木曜日、映画がくだらぬので植物園を散歩しボートに乗る。そしてボートハウスで、二人は愛の告白をし合った。帰ると息子が頭にけがをしていた。ローラは神の戒めのような気がして自責の念にたえなかった。次の木曜日ローラはまた彼と会い、郊外にドライヴして愛を語った。アレックにさそわれ、リンのアパートで会うと、思いがけずリンが帰宅したので、彼女はくつじょくにたえず夜の町を歩きまわった。駅で彼は心配していた。彼も妻子ある身の自責にたえず、南アフリカ、ヨハネスブルグの病院に勤務することに決めたと言った。次の木曜日は最後の会合であった。別離の苦しさは二人の胸をしめつけ、また会う事もあるまいと思えば、ひとしお愛の思はつのる。ミルフォード駅の喫茶室で相対している時おしゃべりのドリーにローラは見つかり、気持をめちゃめちゃにさされる。アレックはだまって去った。自分の汽車を待ちながら、ローラは急行列車に投身したい衝動にかられるのをやっと思い止る。ドリーがしゃべるのを気分が悪いからと言ってだまってもらい、帰宅したフレッドは何も言わなかったが妻のやなみを同情してくれた。ローラはわれに返った心地であった。また夫と子供達との平和な生活にかえることが出来るだろう。

キャスト/スタッフ

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