スーザン(ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド)は若く美しい女医で、恋人のマーク(マイケル・ダグラス)と共にボストン記念病院で働いていた。この大病院では数限りない手術が行なわれており、スーザンの親友ナンシー(ロイス・チャイルズ)もごく平凡な手術を受けた1人だった。だが、ナンシーは手術を受けた後、覚醒せず、昏睡状態におちいった。それと時を同じくして、右膝関節の手術を受けた若い男性も、やはり昏睡におちて2度とめざめようとはしなかった。