2011年、連邦下院議員だったアンソニー・ウィーナーの人気は凄まじかった。若くてハンサムなルックスに、鋭く明快なトークスキル。長年、ヒラリー・クリントンの右腕を務める才色兼備の妻フーマと並ぶ姿はまさに“理想のカップル”そのもの。オバマ大統領に続く民主党の若手としても注目されていた。そんなある日、ウィーナーはtwitterに自らの“ブリーフ一枚の下半身写真”を誤って投下してしまう。