愛のあとに

Après l'amour
1992 · ラブロマンス/ドラマ · フランス
104分
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35歳の誕生日を迎えたローラ(イザベル・ユペール)の職業は作家。彼女は独身だが、5歳年上の妻子ある建築家ダヴィッド(ベルナール・ジロドー)と同棲している。ローラは、誕生パーティから抜け出して、車の中で待っていたトム(イポリット・ジラルド)と抱き合う。トムはローラより2歳年下のやはり妻子あるミュージシャンで、ローラの本のサイン会で知り合った。パーティに戻るとダヴィッドの妻マリアンヌ(リオ)から、子供が急病だと電話が入り、ダヴィッドは家に戻る。スタジオで録音中のトムを訪ねたローラは、トムの妻エリザベート(ロール・キリング)と出会ってしまう。翌日、ローラの留守番電話にいれたトムのメッセージを聞いたダヴィッドは、嫉妬にかられるまま秘書のラシェル(ジュディット・レヴァル)と寝てしまうがローラに発覚してしまう。春になり、トムの後を追ってイタリアに来たローラの前にエリザベートが現れ、彼は自分から離れられないと宣言する。自宅へ戻ったローラのもとに、妻とのトラブルの後、子供を連れてダヴィッドが戻ってくる。しかし2ヵ月後、マリアンヌが自殺未遂を起こし、ダヴィッドは再び家へ帰る。ひとりで暮すローラのところに、トムが訪ねて来る。エリザベートが浮気していると言う。2人はエリザベートの浮気現場に向かうが、飛び込んだトムは、なんと妻に愛の告白をした。36歳の誕生日に、ローラはダヴィッドに妊娠していることを打ち明けた。2人はパーティを抜け出した。君のパーティだぞとダヴィッド。ローラは言う。いいのよ、前にも抜け出したわ

キャスト/スタッフ

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