アメリカ。マーヴィン・マンジ(ロブ・シュナイダー)は虚弱体質な警察署の事務員で、憧れのアンナ(コリーン・ハスケル)とも発展しない。そんな彼が山道で事故に遭遇。事故から8日経ってようやく目を覚ましたマーヴィンは、まだ事故現場にいた。しかし怪我1つなく、それどころかマッチョに変身して、体毛までモジャモジャになっていた。それからは驚異的な嗅覚でヘロインの密輸を阻止したり大活躍する。そこに現れたワイルダー博士(マイケル・ケイトン)と名乗る男がマーヴィンに「動物の臓器を全身に移植することで、瀕死の君を救ったのだ」と話す。