ガトリンで起きた壮絶な事件後、生き残った子供たちは近隣の街ヘミングフォードで養子として新しい生活を始めていた。ガトリンの子供教祖アイザックは死に、トウモロコシ畑の呪いは終わったと思われていた。NYから事件を取材に来たタブロイド紙の記者ジョン・ギャレットとその息子ダニー。二人は、残された子供たちに不審な影を感じ、トウモロコシ畑に関する謎の存在に気付く。そしてガトリンで知り合った少年マイカはあらたな子供教祖へとのぼりつめる。『チルドレン・オブ・ザ・コーン2/最後のいけにえ』は、第一作目の正調続編といえる作品で、新たな子供教祖マイカとますます凶暴化した子供たちを描き、前作よりもさらに残忍、鬼畜、ユニークかつ派手になった。