無声映画の時代から映像から切っても切れない関係にある映画音楽。1933年「キング・コング」では映画音楽に初めてオーケストラを起用。1960年代には独特なオーケストラ音楽に変容していき、現代では独創性が求められオーケストラと電子音が組み合わされてきた。本作では約40名の映画音楽作曲家にインタビュー。時代に合わせ進化を遂げ、名作映画を支えてきた映画音楽の創作秘話に迫る。