犯罪組織フット軍団が日に日に勢力を拡大するニューヨーク。チャンネル6のTVレポーター、エイプリル(ミーガン・フォックス)は、スクープをモノにしようとフット軍団を追いかけていた港で衝撃の光景を目撃する。闇にまぎれて突然現れた何者かが、フット軍団を叩きのめしたのだ。だが決定的瞬間をカメラで捉えることができず、上司のトンプソン(ウーピー・ゴールドバーグ)にも信じてもらえない。そんな中、ニューヨーク市は犯罪対策として、サックス社との契約を更新。エイプリルの亡き父オニール博士は、社の代表であるサックス(ウィリアム・フィクトナー)とかつて同じ研究所で働いていたが、フット軍団に火を放たれて命を落としていた。ある夜、フット軍団が地下鉄の駅を襲撃。エイプリルが駆けつけるとまたしても正義の味方が現れる。