基本情報
基本情報
    原題
    砂時計: Sand Clock
    製作年
    2008
    日本
    ジャンル
    ラブロマンス/ドラマ
    上映時間
    121分
    あらすじ
    14歳の杏(夏帆)は、両親の離婚を機に母の美和子(戸田菜穂)の故郷である島根にやってきた。新しい土地に馴染めない杏を迎えたのは、近所に住む大悟(池松壮亮)や藤(塚田健太)、そして藤の妹の椎香(岡本杏里)だった。しかし、祖母(藤村志保)との生活に馴染めない美和子は、杏を残して自殺してしまう。どうしようもない感情に襲われた杏は、「弱虫!」と砂時計を母の遺影へと投げつける。それは、巨大な砂時計が設置された美術館で、母が買ってくれた思い出の品だった。傷ついた杏を支えるのは、大悟だった。しかし、父の正弘(風間トオル)に引き取られることになった杏は、東京へ転校することになる。