ゼノ かぎりなき愛に

ゼノ かぎりなき愛に
1999
74分
評価する
1930年に来日して以来、戦中も帰国せず、長崎の修道院で人々の心の救済に勤めてきたポーランド人修道士、ゼノ・ゼブロフスキー。彼は長崎原爆で被爆しながらも、戦災にあってお腹を空かせた子供たちを・カワイソウボウヤ・と呼んで占領軍からの救援物資を配り歩いたり、修道院に連れ帰って面倒をみていた。ところがある日、修道院の暮らしに不満を抱く子供たちにそそのかされたゲンタロウ少年が、脱走を図ろうとして修道院に放火。しかし、ゼノは決してゲンタロウを罵ることはなく、彼には愛が足りなかったのだと嘆くのであった。さて、ゼノの救済活動は東京へも及んだ。

キャスト/スタッフ

  • 出典
  • サービス利用規約
  • プライバシーポリシー
  • 会社案内
  • © 2024 by WATCHA, Inc. All rights reserved.