トップモデルのジェニファー(エリシャ・カスバート)が目を覚ますと、そこは分厚いコンクリートで覆われ、窓一つない見知らぬ部屋だった。自分が何者かによって拉致監禁されたことを悟ったジェニファーはパニックに陥る。すると部屋にあるテレビ・モニターが点き、彼女の自宅内部を捉えた盗撮映像が映し出される。ジェニファーは、チャリティ・イベント会場のクラブで誘拐され、ここへ監禁されたのだった。脱出を試みるものの、犯人は部屋の様子を監視しており、ジェニファーが暗闇恐怖症ということも知った上で様々な罠をかける。