1958年。歌手を目指す財閥の娘エドナ・バクストン(イレーナ・ダグラス)はコンテストに合格し、フィラデルフィアからNYにやって来た。だが、女性のソロ歌手は時代遅れとなっており、レコード契約の夢は破れそうになる。そんな時、デモテープを聴いた楽曲出版プロデューサーのジョエル・ミルナー(ジョン・タトゥーロ)は彼女のソングライターとしての才能を見抜き、黒人男性ボーカル・グループのスタイレッツのために曲を作るよう説得する。