裏社会を牛耳る大物アレクサンダー(スティーヴン・セガール)はタフガイのハースト(ブレン・フォスター)に、ある囚人を抹殺すべく刑務所への潜入の指示を出す。しかし、裏切りにより任務に失敗したハーストは責任を問われ、両手を潰されたうえに堅気になることを強いられる。ハーストを嵌めた囚人アイスマン(ヴィング・レイムス)は黒人ギャングのボスで、アレクサンダーの縄張りを手に入れようと、ヒスパニック系の組織と組んで陰謀を画策していた。