ノーマン・ウィンター(本人)は半世紀にわたってロッキー山脈で罠猟を続けてきた「最後の狩人」。しかし、森林の伐採によって年々動物たちは減少し、ノーマンは今年限りで猟を辞める決心をした。そんな折、犬ぞりのリーダーであるシベリアン・ハスキーのナヌークが命を落としてしまう。それはノーマンにとって大きな痛手だった。ノーマンは雑貨屋の店主からシベリアン・ハスキーの子犬を貰い受ける。