戦国時代の中国。趙国と争いを繰り広げていた燕国は戦に勝利するが、王が討たれる。亡くなる間際に王は、側近である将軍の雪虎(ドニー・イェン)に戦の指揮を任せるとともに、伝家の宝刀“飛燕剣”を王女の燕飛児(ケリー・チャン)に託す。やがて王位継承候補として名が挙げられたのは雪虎、燕飛児、王の甥に当たる将軍の胡覇(グオ・シャオドン)の3人。だが、雪虎は飛児に王位を継がせ、自分が彼女を王位にふさわしい人物にすると宣言する。雪虎の指導により、日に日に実力をつけていく飛児。だが、それを快く思わない胡覇が刺客を放つ。