ドイツ連邦情報局BNDのマーティン(ロナルト・ツェアフェルト)は、アメリカによる指名手配中のテロリストへの無人機爆撃に結びつく情報を入手。数日後、その報復とみられる無差別テロが発生し、マーティンの愛人でありBND内部で汚職調査をしていたジャーナリストのオーリスも犠牲になってしまう。自ら事件の調査に乗り出したマーティンを、恐るべき陰謀が待ち受けていた。