守は議員秘書をしている父・太一と二人で暮らしていたが、江川議員に容疑のかかった贈収賄の罪をかぶり二年の刑を宣告されていた。ある日、守はチンピラにからまれていた女性を助けるため、その男の腕を骨折させてしまう。そして守が太一の息子とわかるとマスコミはこの事件を好奇の目で追った。正義感から起こした行動とはいえ、立場の悪くなった守は、伯父のいるアメリカへ渡った。四年後、MXチームのテストドライバーになり、モトクロスレーサーとして十日間だけ日本に戻った守は、選手達の歓迎パーティー席上でカメラマンの真理子と出会う。