2018
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真面目な性格で、献身的に患者のサポートに取り組む理学療法士の高野雅哉(三浦貴大)。幼い頃に母親・絵里を亡くし、公立中学校の教員で父親の稔(鶴見辰吾)、高校生の妹・遥(白石聖)とは、離れて暮らしている。ある日、雅哉が働く病院にしばらく会っていなかった父・稔が脳腫瘍を患い入院してくる。日に日に弱っていく稔の姿、さらに担当患者の病状悪化など理学療法士として何が出来るのか自問自答の毎日を過ごすなか、雅哉は無力感に苛まれてゆく。そんな折、ラグビーの試合中にケガをした入院患者・藤村孝志(阿部進之介)を担当することになった雅哉。藤村は、元ラグビー日本代表選手で頸髄損傷を患い、もう二度と自分の足で歩けないと知りながらも懸命にリハビリに取り組んでいた。そんな彼の姿に感化され、徐々に仕事への熱意を取り戻していく雅哉だったが……。

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