英国のマーウッド動物園は、アメリカに本社を置く世界的大企業オクトパス社の冷酷非道な社長ロッド・マッケイン(ケヴィン・クライン)によって買収された。新園長に就任したロロ(ジョン・クリース)は会社に義務づけられた増収を図るため、凶暴で獰猛な猛獣たちのみで構成される画期的な動物園で、刺激とアブなさを求める観客たちの動員を狙う。そのため凶暴でない動物たちは処分されることになった。