フランス人のアンリ(ジャン・ピエール・レオ)はある日突然、15年勤めてきた水道局を首になり、呆然自失のまま家に帰ってガス自殺をはかる。だがそれも失敗に終わり翌朝新聞で必殺の実績を誇る殺し屋、コントラクト・キラーの記事を目にしたアンリは、意を決しキラーのボスの所へ行き自分を殺してくれるように頼む。その翌日アンリはバーで、まるで女神のような花売り娘マーガレット(マージ・クラーク)に出会い一目で恋に落ちたことから、突然死ぬのが嫌になった。