1991年、ミシガン州ブラナガン。エセル・アン(シャーリー・マクレーン)はアイルランドのジミーと名乗る青年から、ベルファストの丘で、エセルとテディという名が刻まれた指輪を発見したという電話を受ける。しかし指輪を送るという申し出をエセルは断る。彼女は最近、夫チャックを亡くしたが、その死を淡々と受け止めていた。1人娘のマリー(ネーヴ・キャンベル)はそんな母を責めるが、エセルは「私の人生は21歳で終わった」と言い放つ。