南カリフォルニアのどこか。映画学科の学生ダーク(ジェームズ・デュヴァル)は黒人女性の恋人メル(レイチェル・トゥルー)とつきあっているが、メル自身にはレズビアンの恋人ルシファー(キャスリーン・ロバートソン)がいる。そんなダークもまた、同じ学生のモンゴメリー(ネイサン・ベクストン)に同性愛的な感情を抱いていて、朝もシャワー室で彼を思い浮かべながら自慰行為をしていると、母親(ビバリー・ダンジェロ)に早く出ろと怒られる始末。学校のカフェテリアに行くとダークの仲間たちが集まっていた。メル、カウボーイ(ギレルモ・ディアズ)、エッグ(サラ・ラセズ)、アリッサ(ジョーダン・ラッド)といった面々である。みんな今夜のパーティを楽しみにしている。夜になるとパーティが始まった。そこは怪しげな仮装をした若者であふれていた。そこでダークはメルが自分以外の男の誘いを受けているのを目撃した。メルは誰とでも寝る女だった。絶望したダークが外で煙草を吸っていると、エッグの姿が消え、部屋が血まみれになっている知らせが入った。会場に戻ると、トカゲ型宇宙人の姿がまた見えた。